綾田 將一

俳優として、多様な集団や場所を渡り歩き、多様な作品や人々と出会って来ました。その経験を、この街でも、活かしたいと考えています。
演劇はコミュニケーションの芸術です。舞台の上は勿論、創作の過程でもたくさんのコミュニケーションが取られ、観客とのコミュニケーションによって完成します。
みんなで一つの作品をつくり、見せる-見られるからこそ体感できるコミュニケーションが、そこにはあります。
そしてそれは、大人から子供まで、誰でも体感して日常に持ち帰れると思っています。
演劇的な手法を活用したワークショップで、コミュニケーションの楽しさを味わったり、コミュニケーションを見つめ直したりしてみませんか。
読み聞かせも、大人から子供まで楽しめるパフォーマンスとして行っています。コミュニケーションツールとしての絵本の楽しみ方を、ご提案できればと思っています。

MAILShoichiAYADA@gmail.com
HPhttps://twitter.com/ShoichiAYADA
プロフィール俳優。市川市在住。早稲田大学第一文学部在学中に演劇活動を開始。reset-Nを経てフリーランス。
劇団桃唄309など国内の劇団に客演するほか、青年団とフランスのThéâtre de Ajmerによる『交換』、シンガポールのThe Necessary Stageによる『Mobile 2: Flat Cities』、燐光群『カウラの班長会議 side A』、ふじのくに⇄せかい演劇祭『野外劇 三文オペラ』、Theatre Company shelfとインドネシアのLab Teater Ciputatによる『The Smiling Old Women』など、近年は多くの国際共同制作にも取り組む。
文化庁のコミュニケーション能力向上事業を始め、教育現場を中心に全国でワークショップを多数実施。2014年、マレーシアのAnak Chintan Theatreに招聘され子供達と桃太郎を舞台化。2019年には、イラクにて大学での演劇ワークショップファシリテーター養成講座などを行った。「たゆたう」として、音楽家とコラボレーションした絵本の読み聞かせも展開している。聖光学院中学校非常勤講師。