眞壁えみ

大学院卒業後の2015年よりニューヨークの名門ジャズクラブで演奏活動を開始する。アメリカのみならず、ヨーロッパ、日本でも精力的に演奏活動を行う。オリジナリティあふれる眞壁の曲は、歌詞は英語と日本語もしくは歌詞を伴わずに歌うヴォーかリーズで書かれている。軽快であるが、巧妙なアレンジメントのなかに自然と即興演奏が混じる。デビューアルバム・アニヴァーサリーでは歌と三味線を弾く眞壁と共にニューヨークジャズの巨人達、Thomas Morgan(ベース)Vitor Gonçalves(ピアノ、アコーディオン)そしてKennyWollesen(ドラム、バイブラフォン)が参加している。
 

2021年ただ今、Chamber Music of Americaのサポートを受けJason Moranを師に迎え第二作目のアルバムを製作中。

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プロフィール市川・ニューヨーク在住の歌手、作曲家、三味線奏者。 2020年10月ニューヨークのジャズトランペッター、デイブ・ダグラス(Dave Douglas)が主催するレーベルGreenleaf Musicよりデビューアルバム、アニヴァーサリー(Anniversary)を発売、ワールドデビューを果たす。アメリカ、イギリスの最大ジャズ雑誌DownbeatやJazzwiseで高い評価を受ける。 
千葉県市川市行徳で生まれ育ち、2008年に渡米。ニューヨーク州立大学のジャズパフォーマンス学科の大学と大学院卒業。2018年にはヨーロッパで一番大きなジャズフェスティバルのコペンハーゲン・ジャズフェスティバルで演奏する。        
2020年Millay Colony for the Artsの作曲家レジデンシーに選ばれる。2021年ChamberMusic of Americaよりグラントを獲得。