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終了いたしました。

<レトロな洋館で聴く>
第11(最終)回 セピアの電蓄音楽会

手児奈の森にひっそりとたたずむ
      レトロな洋館
    木々をぬう木漏れ日とともに
ひそやかに音楽が聞こえてきます
   懐かしいあの頃  セピア色の風景
     それぞれの想い出のなかに
    ゆったりとした時間が流れます
   どうぞくつろいでお過ごしください

◎入退場自由、予約の必要はありません。座席は先着15席(無料プログラム10部限定)です。お早目のご来場をお願いいたします。
   

開催日 2021年10月23日()
時 間 開演14:00   終演16:10   (開場13:50)
会 場 木内ギャラリー
入場方法 無料
主催お問合せ てこな音盤倶楽部(日下部)
TEL 047-325-3440
HP:https://ameblo.jp/tekona-record-club

開催概要

【開催概要】

 その昔、レコードやソノシート、カセットテープといった録音媒体がありました。年配の方はよくご存じでしょう。しかし若い方はその存在すらも知らない方が多いかもしれません。いわゆるアナログ音源ですが、デジタル時代の現在、そのやわらかく懐かしい響きが見直されてきています。

 この音楽会では、昭和30~40年代にごく普通の家庭で聴かれていたであろう響きを再現します。土曜の午後、クラシックの名曲と懐しいポピュラー音楽をゆったりと楽しみませんか。入退場自由です。散歩がてら素敵な洋館にお立ち寄りください。

 足掛5年に渡って開催したセピアの電蓄音楽会は今回で終了します。クラシックとポピュラーを区別なく聴き、手回し式蓄音機や電蓄で古い音色を楽しむコンセプトは、現行のレトロな音源コンサートや<レトロな洋館で聴く>シリーズの音楽会に引き継ぎます。今後もてこな音盤倶楽部のレコード音楽会のご愛顧をよろしくお願いします。

 

【プログラム】

第1部 昭和タイムスリップー蓄音機とソノシート

 前半は戦前の音色の代表であるSPレコードを、機械式蓄音機と電蓄で楽しみます。今回は戦前のオーソドックスなジャズを特集します。

 後半は、ソノシートで昭和40年代演奏のクラシック音楽を聴きましょう。当時レコードは非常に高価だったため、代替品としてのソノシートに人気がありました。ソノシートに収録された演奏はほとんど復刻もなく、現在では貴重な記録となっています。

 

第2部 J. S. バッハ vs ジャズ

 バロック音楽はヨーロッパの王侯貴族が楽しんだ音楽であり、優雅な気分を味わうことができます。それだけではなく、現代にも通じる躍動的なリズムはジャズ演奏家からも注目され、バロック風のジャズは1つのジャンルにもなっています。

 今回はバロック音楽の最高峰J. S. バッハとそれを基にしたジャズを対比して聴いてみます。滋味深い原曲とエネルギッシュなジャズをお楽しみください。

【曲目】トッカータとフーガ、G線上のアリア、恋するガリア、神よ憐れみたまえ、2声のインベンション第1番 他

 

※現代の電蓄(電気再生方式)でレトロな音源を楽しむ音楽会です。部分的に機械式蓄音機も使用します。クラシックや古いポピュラー音楽が中心です。ロック系や若い人向きのJ-POPはありません。あらかじめご了解ください。

 

備考・お願い

お車でのご来館はご遠慮ください。

木内ギャラリー

〒272-0826 千葉県市川市真間4-11-4 TEL:047-371-4916 開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日(※祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)

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