ちば文化振興ネットワーク協議会　第2回開催報告

6月29日（金）に、ちば文化振興ネットワーク協議会が千葉県文化会館会議室で開催されました。

第2回目の今回も前回同様、全11財団32名が参加し、今後の連携についての話合いが行われました。

まずは、前回からの活動状況の報告があり、千葉県文化振興財団作成の「千葉県少年少女オーケストラ」のチラシ等に“ちば文化振興ネットワーク協議会”を入れ協議会として支援していくこととし、さらには市川市文化振興財団が経営改善等財団改革に取り組んでいる浦安市施設利用振興公社に職員研修を兼ねて視察訪問しました。また、共同事業開催の提案説明等も実施しました。

その後、ちば文化振興ネットワーク協議会として、平成２４年度の自主事業の連携の模索や、各財団から提案がありました連携事業・共同事業の東京交響楽団演奏会、オペラシリーズ、劇「おや指小僧」等の共同開催の可能性について検討しました。

また、広報宣伝を協議会として共有化出来ないかを検討し、合同広告として、現在市川市文化振興財団が実施しているちばＴＶの朝の情報番組「パピポ」の1分間広告の実例から協議会としてのちばＴＶ広告の可能性を探ることや、またネットワーク協議会専用ポスターの作成と専用スタンドの設置等についての提案を検討するなど活発な話合いが行われ、実施に向けて具体的に動き出しました。

ちば文化振興ネットワーク協議会は、引き続き千葉県民全体の文化振興の向上発展に努めてまいります。